転勤の時持ち家を売った方が得か、貸した方が得かという悩みについて

これは私自身の体験談ですが、私が家を売却した理由は、離婚を考えたのがきっかけです。
それまでは、家を買ってずっとその家に住むのだろうなと考えていましたが、実際、離婚を考えるようになってからは、家がとてもネックになり、もし、別れることになったら、いろいろ面倒だなと思いました。
離婚はとても大変で、家のこともそうですし、子供のこともそうですし、その他にも別れるまでにやることや、決めることが本当にたくさんありました。
お互い、別々に住み始めて家を売ることになったので、私は弁護士さんにお任せする形で、家の売却には直接関わりませんでした。
もちろん、こちらの考えを弁護士さんにお話して、話し合いは任せるといった形をとっていたのですが、売却希望額は、できれば1円でも高く売りたかったですが、新築で家を建ててから築12年目になっていたのでどのくらいで売れるかとても心配でした。
買った時は、土地と建物合わせて4000万弱で買いましたので、離婚後のことも考えると買った時に近い額で売れたらいいなとは思いましたが、実際は、不動産屋さんに、その時の相場で、2500~2600万位になると思うと言われました。
建物自体はもう10年以上経っていたので、ほとんど価値がないと言われましたし、ローンがまだまだ残っていたので、それがちょうどなくなる位の額なら仕方ないのかなと、だんだん思うようになりました。
家の売却をお願いした頃は、まだ、離婚が成立していなかったので、私は、弁護士さんを通して、だんな側がどういうことを言っているのかなど聞いて、家の売却問題にも立ち向かっていました。
売りたいと思ってから半年位かかったでしょうか。一時は、このまま売れなかったらどうしようと思った時期もありましたが、どうにか、ローン残高とほぼ同じ位で売れました。
不動産屋さんが見積もっていた額とほぼ同じ位の額で売れたので、けっして私たちにとって満足な金額ではありませんでしたが、何より売れたことにまずは、ホッとしました。
2011年の話ですので、もう5年前のことになりますが、その当時の相場で売れた感じで、ローンがなくなって良かったなという位の、本当にギリギリで売れた感じでした。
住宅ローン借り換えを同じ銀行で検討しているなら
その時に思ったのが、高い買い物をしたなということです。
元々私は、家を買うことに乗り気ではなくて、子供が生まれるタイミングで、だんなの方が家を欲しがり買った感じでしたので、当時の私は、おなかの中の赤ちゃんのことで頭がいっぱいの頃でした。
だから、急いで家を買わなくてもいいと思っていましたし、いざ離婚となった時は、やっぱり、家はもっとよく考えてから買うべきだったなと思いました。
賃貸なら、離婚の時もそれほど大変ではなかったと思いますが、やはり、家を持っていると、本当に大変なことがいろいろあり過ぎて、人生のいい勉強になった経験でした。